その後は感謝しつつ近場のゴミ捨て場へ。

今日朝からハプニングが…。
通勤途中携帯をポケットから出したら、足元で金属音が。
一緒に家の鍵まで落ちてしまった。
しかも運悪く側溝へ。
金網の奥にある見慣れた鍵。
「ははは、やっちまったぜ」と苦笑いしながら金網をつかみ背筋に力を。
動かない。ピクリとも動かない。
途方にくれかけつつも、よく見ればキーホルダーの輪がいい角度に。
「これは引っ掛けて取り出すしか」と何故か最初に浮かんだのが針金ハンガー。
「どなたか、どなたか針金ハンガーはいらっしゃいませんか！？」と心の中で叫びつつ周囲を見渡すも、こんなところにあるはずもなく。
かばんの中にも持ってない。ハンガーのみならず引っ掛けるもの全般が。
しかたなく近くのコンビにまで行こうかと歩き出した矢先、
草むらから伸びる青い線。
「まさか」と思いつつも引っ張り出すと、「ご自由にお使いください」と言わんばかりにピンと伸ばされた“元”針金ハンガー。
いろいろ疑問に感じつつもそれを手に意気揚々と現場へ。
見事、2度目のトライで救出成功。
いやね、朝から冷や汗ものだったよ。
意気揚々と青い針金を持って歩く若者ってのも、中々に周りから見ると冷や汗ものかもしれないけど…。

いぇい、明日も飲み会！
いやもういいよ…。